食べる必要ありますか?

菓子パンや調理パン、最近はたくさんの種類がありますね。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアにも様々な種類のパンが並んでいます。
お腹が空いたらすぐに買って食べられる。

スーパーで食材と共にカゴに入れている人もよくみかけます。

昨年の秋、お菓子のお話会で原材料名をみてもらうためドラッグストアで何点かパンを購入しました。
トランス脂肪酸や添加物がたくさん記載されていていい資料になります。
賞味期限は2017年10月23日。
価格は59円でした。
あれから5ヶ月、表面にはカビも生えていないし形もくずれていないクリームパン。
中身がどうなっているのか気になって開けてみました!
袋を開けてみると…

腐ったような臭いではなくツーンと鼻にくる不思議な臭いがします。
見た目だけでは5ヶ月前のパンだとは思わないでしょう。
そして気になるのは中のクリーム。
包丁で切って見てみると…
驚きました!
色もきれいな黄色のままでカビも全く生えていない!
カスタードクリームは牛乳、卵、砂糖、小麦粉があればできますよね。
そこに添加物を入れたとしても少しは変化があると思っていたのです。

なにしろ5ヶ月前ですから。
むしろ何か変わっていたほうが安心できたかもしれません。

5ヶ月も腐らないパン=食べ物ではない
と思いました。
ふわふわとしたパンの質感を再現した食品サンプルのようです。
それを消費期限内だとしても常に食べている場合、体への影響は?
わざわざ食べなければいけない理由はあるのでしょうか?

安いから、便利だからという理由で何も知らずに食べているのは残念です。
知識を身につけて選択することが必要だと改めて感じました。

kadoyaで販売しているオーバッシュのパンは添加物なしです。

余計なものが入っていない美味しさを子どもたちにも知ってほしいと思います。


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これはパン屋さんでイートインしたコーヒーとデニッシュです。

美味しかった~